マルトモ商店さんにwebや オリジナル蒔絵万年筆を制作いただきました(縦書きテスト)

手漉き和紙のマルトモ商店さん

金沢にあるマルトモ商店さん(http://marutomo.biz/)は、金沢にある手漉き和紙などを手がけるお店。

以前から便せんや封筒をいただいておつきあいがあり、店主の中山さんはご自身も和紙職人で、全国でも珍しい柿渋初めの和紙などを手がけていらっしゃいます。

マルトモ商店の万年筆がすごい。

「手紙」をテーマに長くやってこられて、まるで筆のように太い線も細い線も自在に書ける万年筆も扱っていらっしゃいます。数年前から、新宿伊勢丹などでも取り扱いがあるようですが、これがやたら安いのであります。

力の入れ方や傾け方で、線に表情がつけられるので、毛書のようにも書けるし、絵も描けてしまうのです。

この時期は名入れの万年筆がよく売れるとのこと。特に年配の方には喜ばれるとか。

蒔絵のオリジナルデザイン万年筆

昨年から、webやデザイナー作のオリジナルデザインを万年筆に入れてもらおうと、中山さんに頼んでいたところ、地元金沢の売れっ子蒔絵職人さんに頼んでくださったそうで、それはもう素晴らしいできばえのものがやってきました。

蓋から胴にかけて伸びる蔓がポイントです。これがきれいに再現されて素晴らしいです。ありがとうございました。

 

ご注文承ります。

万年筆(本体3,800円)の名入れ(本体価格込みで6,800円)、オリジナルひょうたん万年筆(3万円)など、ご入用の方はマルトモ商店さん(http://marutomo.biz/)か、webや(infoアットマーク+ドメイン名) までご連絡ください。

なお、六本木のミッドタウンのジカバニッポンでは瓢箪柄で機械漉きの便箋、封筒、桐手文庫セットが1万円だそうです。お礼にちょっと宣伝させてもらいました。

オリジナル万年筆の原画
オリジナル万年筆の原画

ひょうたんの葉の向こうにある蔓、ひょうたんの盛り上げまで再現してもらい、webや は二人ともご機嫌です。

蓋から胴にかけて伸びる蔓がポイント
蓋から胴にかけて伸びる蔓がポイント

2016-03-23 15.24.47
ひょうたんwebやオリジナル万年筆

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